オーストラリア・ニュージーランド文学会

オーストラリアおよびニュージーランドの文学や文化に関心を持つ同好の士によって1979年に組織された文学会です。このサイトは、当会の情報拠点として、さまざまなお知らせをしていきます。

2015年度秋季研究大会

2015年11月7日、青森県弘前弘前大学文京区キャンパスにて、2015年度オーストラリア・ニュージーランド学会秋季研究大会が開催されました。弘前大学人文学部澤田真一教授ゼミ学生有志のアカペラ歌唱による歓迎から始まり、オーストラリア、ニュージーランド両国における先住民表象、ニュジーランドの反核芸術表現についてなど、フロアからの質問も含めて活発な意見交換が行われました。

プラグラムは以下の通り:

 

日時:2015 年11 月7 日(土曜日)14:00〜17:00

場所:弘前大学総合教育棟306 講義室(弘前市文京町1弘前大学人文学部

総合司会:三神和子(日本女子大学

I 開催校挨拶 澤田真一(弘前大学)(14:00~)

II 開会の辞 オーストラリア・ニュージーランド文学会会長 有満保江

III 口頭研究発表(14:30〜15:30) 司会: サワダ・ハンナ・ジョイ(弘前大学

発表者:湊圭史(同志社女子大学) 「反復される植民地主義―『裸足の1500 マイル』映画化における問題点」

〈15:30~15:40 休憩〉

IV シンポジウム「ポストコロニアル文学の社会的機能」(15:40~16:50)

司会・パネリスト: 澤田真一(弘前大学

パネリスト: サワダ・ハンナ・ジョイ(弘前大学

パネリスト: 加藤めぐみ明星大学

V 閉会の辞 佐藤渉(立命館大学

 

本会後の懇親会でも、澤田ゼミ学生・OBOGたち、および、澤田真一教授による歌あり踊りあり、さらには名産リンゴのお土産ありのにぎやかな大会となりました。