ANZ文学会研究大会についてご案内申し上げます。
今回はキャサリン・マンスフィールド没後100周年を記念し、日本女子大学との共催で、マンスフィールドをテーマとしたシンポジウムと講演を予定しております。講演につきましては、イギリス滞在中の遠藤不比人教授(成蹊大学)にリモートでご講演いただきます。
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「Katherine Mansfield没後100周年記念--ニュージーランドからヨーロッパへ」
日時: 2023年7月1日(土)14:00〜17:10
場所: 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館(図書館横)2階会議室 (東京都文京区目白台2-8-1)
形態: 会場での対面実施
シンポジウム (14:10-15:40)
「キャサリン・マンスフィールド文学の魅力--広がりとつながりを再考する」
マンスフィールド作品における振り子表象について…………大谷英理果 大分大学理工学部講師
マンスフィールドと同時代の作家たち……………加藤彩雪 大妻女子大学比較文化学部専任講師
マンスフィールド「人形の家」の階級と闘争 ……………畠山研 秋田大学教育文化学部講師
講演 (15:50-17:00)
「静物画的瞬間——キャサリン・マンスフィールドとポスト印象主義をめぐって」
遠藤不比人 成蹊大学文学部教授
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詳細と要旨は以下の画像をご覧ください。PDF版はこちらでご覧になれます。
*ANZ文学会会員のみなさま*
同日13時より、同じ会場で2022年度総会が開催されます。こちらもぜひご参加ください。